補強システム

タス工法は、補強材とこれと壁面との連結部に採用している タス工法独自のスライドジョイントシステムにより、盛土材料の圧縮沈下にも 追従でき補強材と盛土材料との間には大きな引き抜き抵抗力が得られます。 また補強材は2タイプあり摩擦抵抗のみならず支圧抵抗も期待できる構造であること から、広範囲な盛土材料の利用が可能になり現地発生土を盛土材として有効利用できます。

■支圧方式
タイバックパネル(支圧板)の支圧抵抗により引抜抵抗力を得ます。 比較的摩擦力の小さい土に対しても適用することができます。
支圧方式2-1 支圧方式2-2

■鉄筋土方式
鉄筋グリッドアンカー(特許)の横方向筋は支圧抵抗、縦方向筋は摩擦抵抗の機能により、 大きな引抜き力が得られます。土層の拘束効果が高くより自立安定した盛土を構築することができます。
鉄筋土方式2-3 鉄筋土方式2-4

■スライドジョイント
壁面パネルと補強材をスライド方式により連結しました。 盛土の圧縮に追従して補強材が下方にスライドし、補強材から連結部分に無理な力が集中しないので、 パネルの倒れや連結部の破損を防止します。
スライドジョイント2-5 スライドジョイント2-6